Q：近畿電設サービスに入社したきっかけ、経緯を教えてください。

前職は工場に勤めていたので、全くの異業種です。製造業は先行きに不安を感じることもあったので、もっと安定した業種で長く腰を据えて働きたいと思ったことが、電気の仕事を選んだ理由です。電気に関係する仕事は今後もなくなるどころか、ますます社会から必要とされると思いました。仕事していく以上はキャリアアップしていきたいので、電気の仕事の中でも実績のある近畿電設サービスを選びました。実績のある会社だったら今後も会社がなくなることはないと思いましたし、安心感がありました。

Q：近畿電設サービスは、どんな会社だと思いますか？

一番に感じるのは現場に任せる社風、ですね。自分なりのやり方に任せてもらえるので、この自由さがいいと思います。お堅い会社だと細かいことまでマニュアル化されてしまって、自分の中ではこうしたほうがいいのでは？と思う部分まで会社に決められてしまうでしょうけど、それがないので伸び伸びやれていると思います。結果さえちゃんと出ていれば細かいことを言わない、というのはうちの会社の社風だと思います。

Q：今後に向けて目標にしているのは、どんなことですか？

この仕事は奥が深くて、やればやるほど新しいことに出会います。この道何十年という人であっても初めてのことが多々あるような世界です。そんな世界で、一人ですべてをこなせて、私がいれば何とかなると思ってもらえるような人物になっていきたいですね。
そのためには何事も経験です。小さなことの積み重ねがあって今があると思うので、これからもそれは変わりません。長い時間をかけてコツコツと積み重ねていくようなタイプの仕事なので、これからも経験にまさる近道無しということでがんばりたいです。

Q：求職者の皆さんにメッセージをお願いします。

私がそうだったように、全然違う業種から転職しても、それなりにやれる仕事だと思います。もちろんそこにはやる気や新しいことへの興味、好奇心も大事だと思いますが、そこまで難しく考えなくても日々真面目に取り組んでいれば必ず新しい景色が見えてきます。上司や先輩も優しく教えてくれるので、新しいことを吸収すればするほど自分の価値が高まるのが分かりますよ。
新しい世界に飛び込むことをためらっている人は、ぜひこの機会に勇気をもってチャレンジを！

Q：現在担当されているお仕事について教えてください。

現場での工事や点検の準備を担当しています。まだまだ入社して間もないので見習いのような立場で、仕事の知識を身につけることが最大の「業務」です。その中でも目視による点検や測定など、先輩から仕事を教わりながら少しずつできる仕事を増やしていっています。

Q：この仕事を選んだ理由を教えてください。

前職はビルメンテナンスの仕事をしていました。当時の現場では電気主任技術者といって電気関係の技術者と関わることが多く、その人たちから聞いた電気の世界に魅力を感じていました。やはりその仕事をしている本人が魅力を語ると説得力があります。安定している業界で、手に職を付ける価値も高そうだと思っていました。

Q：入社間もない今、今後に向けて思うことはどんなことですか？

業務の性質上、しっかりと手順を踏まないと危険になるようなこともあります。危険ではないとしても失敗するとたくさんの人に迷惑をかける可能性もあるわけで、そこには緊張感がありますね。ひとまずは危険がないように仕事をこなして、先輩など周囲の人が心配しなくてもいいようになっていきたいです。まだまだ守られている感が強いので、いつになるかは分かりませんが独り立ちできることが当面の目標です。

Q：求職者の皆さんにメッセージをお願いします

技術の世界なので難しく感じるかもしれませんが、誰でも最初は初心者です。私も前職でプロから話を聞いていましたが、仕事を教わっていたわけではありません。新卒の人はもちろんですが、転職を考えている人も異業種であれば初心者からのスタートになるのは僕と同じです。
僕もまだまだ新人のようなものなので、新しく入ってこられる方には「一緒にがんばりましょう！」とお伝えしたいです。