よくある質問
FAQ

  • Q01 日常点検は必要なの?
    A 「電気事業法施行規則第52条第2等の保安管理業務に係わる事業者の要件、機械器具、算定方法並びに点検頻度に関する告示」の第4条の10の規定により、毎月1回以上の点検が義務づけられているためです。ただし、24時間監視システムの導入により、隔月点検が可能となりました。※1
    点検によって、漏電している電流を測定、活線の温度測定により、機器の焼損を発見する機会が増えています。
    (※1)すべての低圧回路において、常時漏洩電流値が50mA以下であること。
  • Q02 精密点検の時、電気を止めないといけないの?
    A 保護継電器試験などは通電状態でも行うことができるものもありますが、変圧器の内部点検・機器の動作試験・高圧機器の清掃などは停電状態でなければできないためです。また、普段立ち入ったり触れたりできない部分まで点検して設備の破損などを発見し、不意な停電を防ぐ意味でも有効です。
    また、年次点検は主任技術者制度の解釈及び運用(内規)により、1年1回以上の頻度で実施する必要があります。※2
    (※2)信頼性が高い設備機器(耐用年数(15年~20年)を超過していない等)であることや直近の停電点検で異常が無かったかなどの条件により停電点検を3年に1回にすることができます。
  • Q03 価格はいくらかかるの?
    A 設備や現場によって状況が異なるため、個々にお見積もりさせていただきます。価格面ではご安心いただける内容になるものと確信しております。